1月 062017
 

「あうん」歓びを運ぶ風

半紙に書いた文字は、古代インドのサンスクリット語で、「あうん」と読みます。「あ」は口を開いて出す最初の音、「うん」は口を閉じて出す最後の音であることから、 インド哲学では宇宙の始まりと終わりを表す言葉とされています。 象形文字に始まり長い年月によって創られ、伝えられた文字には、表記されるメッセージとは別に、文字のフォルム自体から、エネルギーを発しているように感じられます。 人類の叡智がもたらした文字を、自然にぶつけてみたいという衝動にかられて、「あうん」の文字を半紙に一万枚書き、自然の中で並べました。 文字と自然のエネルギーはうねり、風により融合します。 まさに宇宙は歓び・自由・平安で漲っているというインド哲学の宇宙感そのものです。写真でしかお伝えできないのが、残念ではありますが、文字に内在するエネルギーを、少しでも感じて頂ければ幸いです。

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平和を運ぶ風

撮影地:虹の松原

平和を運ぶ風

撮影地:沖縄 辺野古


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